令和の時代に生きる

時代は第4次産業革命

今年生まれた子供が将来職業に就くとき、
現在まだ存在しない職業に就く割合65%
(ダボス会議)

これからの社会は、時代の変化に対応できた企業35%だけが生き残り、残りの65%の企業が亡くなり、新たに65%の職業が生まれてくると言う事です。

 

この社会の変化をネガティブにとっても、
社会は良い方向へとはいきません。

むしろ、ポジティブに捉え、自分の考え方を進化させる事が、
将来のあなたの人生を切り開く原動力になると思います。


一番の時代の変化は、
新しい教育を受けた新成人なんです。

令和の時代はAI時代??いいえ、それだけではありません。
アクティブラーニングやグローバル教育を受けた新成人が生まれて来る事なんです。

メッチャヤバいと思われる方も多いのではないでしょうか?

 


あなたは、新成人と同じ土俵で勝負してはいけない

時代の変化に対応した35%の企業では、
「あなた」と、「新しい教育を受けた新成人」のどちらを高く評価するでしょうか?
そこには、明らかな結果が待っているんです。


では、どうしたら良いのか?

消えゆく65%の企業に就職するんですか?
それは、あり得ませんよね
なら、時代の変化に対応した35%企業へ就職するんですか?
それでは、新成人と真面に勝負する事になります。
何れにしろ、普通に就職すれば、厳しい未来が待っています。
そこで、起業を選択する人も増えてくると思われます。


でも、起業して、本当に上手くいくの?

企業の10年後の生存率は、6%とも言われています。
また、5年後の生存確率は、15%とも言われています。
5年後、85%の企業が消えて行くんです。
すなわち、5年以内に7社起ち上げれば、1社は残っていると言う事です。

それからすれば、何十年も経営する、八百屋のおやじって、
メッチャ凄いと思います。
八百屋のオヤジに出来て、何故あなたに出来ないのか?
それは、長年続く職業を選択していないからです。

 


多くの人が、起業なんてやめた方が良いよと言いますが・・・

友達や親に相談すると、やめた方が良いと言いますが、
その友達や親は、起業した事があるんでしょうか?
その人達は、「人に雇われる為の教育」を受けてきた人なんです。
それが悪いとは思いません。
発展途上の日本には、必要だった教育ですからね
この人たちを「ドリームキラー」と呼びます。

 

そして、やめた方が良いと言うなら、
それが出来る方法を知りたいのに、
その答えを提案する人は居ないのです。

 

だから、あなたは、友達や親に相談してはいけないんです。
もしも、相談するなら、既に起業して成功している人に相談してください。

 


 

成功者は、複数のビジネスを立ち上げています。

創業社長と言われる人は、複数のビジネスを立ち上げています。
それは、一つのビジネスに成功すると、
その成功体験が、他のビジネスにも共通する、物があるのかもしれません。

そして、創業社長に、ビジネスの成功方法を聞くと、
ノウハウを教えてくれる人は少なく、マインドに注目しているんです。


学生のあなたに、得てもらいたい事は?

小さなビジネスの成功体験とビジネスマインドです。
そして、2つ目、3つ目のビジネスを立ち上げてください。
初めから大きなビジネスを望めば、成功確率は下がります、
始めは、小さなビジネスから始め、徐々に大きくしていきましょう


ビジネスには、ライフサイクルがある。

事業の成長曲線

  1. 導入期: ・・・売上利益が少ない、競合が少ない時期
    (初期導入費用が掛かる)
  2. 成長期・・・売上が増える、新規参入が増えていく時期
    (価格が崩れはじめる、説明が雑でも売れる)
  3. 成熟期・・・ライバル会社が出てきます
    (次の新規事業をはじめる必要があります)
  4. 衰退期・・・業界全体の売上が下がってきます
    (どんなに頑張っても売れない)
    衰退期は、急激にやってきます。

成熟期は利益も出ている時期なので、次の事業が展開し易い、
この時期に、次の事業を展開できないと必ず衰退する。